あなたの人生の質を上げる、EQマネジメントの具体的ステップ
こんにちは、ズーヤです。
今日の記事では、あなたの人生の質を劇的に上げる『EQマネジメント』についてお話ししたいと思います。
あなたは『EQ』という言葉をご存知ですか?似た言葉として『IQ』という言葉があります。知能指数の事ですね。そちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。
IQ(知能指数)とEQ(心の知能指数)は、人の能力を測る2つの異なる指標の事です。IQは論理力や記憶力といった「頭の賢さ」を表し、先天的な要素が強い一方、EQは自分や他者の感情を認識・管理する「心の賢さ」を指し、訓練、教育で後天的に高められるものです。
ズーヤは、ビジネスや人生の成功には、これら2つのバランスが重要だと考えています。
皆さんは、こんな悩みを抱えることはありませんか?
「メンタルが弱くて、すぐに不安になってしまう…」 「ポジティブ思考の本を読んでも、結局ネガティブな自分に戻ってしまう…」など。
実はそれ、あなたの性格が悪いわけでも、努力が足りないわけでもありません。
ただ「脳や感情の仕組み」、「心の境界線」の事実、を知らないだけなんです。
今日は、心理学と脳科学の視点から、誰でも実践できる「EQマネジメントの具体的ステップ」をシェアしてみたいと思います。
これを読めば、あなたの「弱さ」は「武器」に変わるかもしれません。
目次
ステップ0:まずは「弱さ」の定義を書き換える
多くの人は「不安」や「緊張」といういわゆる「ネガティブな感情」を「悪いこと」だと思って否定しますよね。
でも、ズーヤ式ではこう定義します。
「弱さ」=「自然な防御反応(アラーム)」
例えば「不安」は未来のリスクに備えなさいという警告標識のようなものであり、「恐怖」は今目の前にある危険から逃げなさいという警報です。また、「痛み」は体を守るための信号です。
つまり、不安や恐怖を感じるのは、あなたの機能が正常に働いている証拠なんです。「空腹」を否定する人がいないように、「不安」や「恐怖」も否定する必要はありません。ネガティブな感情は、大切な私自身を守る為の『必要悪』なんです。
必要悪、、、「良薬口に苦し」と昔から言うように、苦い薬を飲むという不快な手段が、病気が治るという善い結果をもたらすのと似ています。
もしネガティブ感情を感じなかったら、私たちはこの先にキケンが迫っているのに、無防備に突っ走って大けがをしてしまって大惨事、なんてことにもなってしまうのではないでしょうか。標識に従ってキチンと準備、対処をすればいいのです。
無理にポジティブになろうとする「不自然な強がり」こそが、実はあなたのメンタルを疲弊させる大きな原因の一つなんです。
心理学の鉄則:コントロールできるのは「思考」だけ!
ここからが本題です。
感情に振り回されない人というのは、たった一本の線、「コントロールの境界線」というものが見えています。
逆に言えば、いつも人や自分の感情に振り回されて疲れている人というのは、この「コントロールの境界線」が見えていないことが多いです。
ここで一つズーヤが衝撃を受けた事実をお伝えしますね。
実は、僕たちの「感情」というものは自分ではコントロールできません!という事実です。
「えっ!?」と思いましたか? でも考えてみてください。「暑い場所で汗をかくな」と念じても無理ですよね? 感情もそれと同じ「生理現象」なんです。
当たり前ですが、「生理現象」は自分自身の意志だけでコントロールできませんよね。
コントロールできるものと出来ないものは例えば以下のようなものになります。
• コントロールできないもの(圏外): 天気、他人、結果、過去、そして「感情」
多くの人は、コントロールできない「他人の機嫌(上司)」や「結果(合格・契約)」を操作しようとして、ギャンブルのような消耗戦をしています。 これをゲームで例えて言うならば、つながっていないコントローラーで画面上のキャラを動かそうとしているようなものです!ゲーム画面で動かせるのは当然自分のコントローラーが繋がったキャラだけです。相手のキャラを自分の思うように動かすことは当然できません。
実践!EQマネジメントの3ステップ
Step 1:自然な感情を「よし」と認める(ノーマライズ)
これはカウンセリング用語で「ノーマライズ(Normalize)」と言います。
辛いですよね。
僕のカウンセリングセッションにおいても7、8割はこのノーマライズでほとんど気持ちが整理されてしまうというクライアントさんが多いです。逆に考えると、ほとんどの人が湧き上がってくるネガティブ感情に飲み込まれて感情を否定してしまっているということですね。
Step 2:変えられないものを「パキン」と割り切る(境界線を引く)
次に、板チョコをパキッと割るように、『境界線』を引きます。

「契約が取れるか(結果)」は相手が決めること。「試合に勝てるか」は相手次第。 これらは自分では操作不能なので、「パキン!」と割り切って視界から消します。 「結果はどうでもいい」のではありません。「結果を出すために、結果(雑念)を視界から消す」のです。
Step 3:唯一変えられる「思考」を選択する(意志による選択)
『自らの意志による選択』、これこそが僕たちが唯一変える事が出来るコントロール圏内のものになります。
まとめ:あなたは「弱い」のではない
感情に振り回されたり、自分はなんてメンタルが弱いんだろうと感じていたのは、単に「変えられないもの(感情や結果)」を変えようとしていただけなんです。




